秩父宮妃殿下のネックレスから、思うこと。
2015年 06月 05日
一昨日の晩餐会の映像を改めて見て、
これって秩父宮妃殿下のあのネックレスでは?と思ったのですが、
どうなのでしょう?
こちらが、秩父宮勢津子妃殿下の第二ティアラとネックレスのセットのもの。
ひょっとして、皇太子妃雅子さまが受け継がれたのだとしたら、
秩父宮妃殿下のセットの第二ティアラも雅子さまのお手元に?
それとも衣裳ストーカーの雅子さまだけに、
これも似たようなデザインのものを作られたのでしょうか。
そして。
秩父宮妃殿下のティアラと言えば、話題の第一ティアラ。
この秩父宮妃殿下のティアラを何故か美智子皇后が召されていらっしゃったのです。
美智子皇后が格下の宮家のティアラを召されている、その画像がこちら。
美智子皇后は、香淳皇后からティアラを二つ引き継がれています。
皇后第一ティアラ日本で初のティアラ
1885年(明治18年)納品
星飾りは着脱可能
ドイツ・ベルリンの御用金工師
レオンハード&フィーゲルにより製作
皇后第二ティアラ菊モチーフ
1917年(大正6年)製作
さて。
華子さまも久子さまも二つお持ちです。
筆頭宮家であるにもかかわらず、
紀子さまがお持ちのティアラは一つ。
秩父宮妃殿下は、同じ会津の血が流れている紀子さまを
たいそう可愛がっていらっしゃっていたし、
まだご存命のうちから結核総裁も譲られています。
秩父宮妃殿下の第一ティアラは、
紀子さまが受け継がれたら、と思うのですが・・・。
それから。
今上陛下が東宮時代には、新婚当初に東宮御所を新築され、
即位されてすぐに御所も新築されてお住まいになっていらっしゃいますし、
もちろん、皇太子さんも東宮御所を新築されています。
対して、秋篠宮家のお住まいは、新婚当初から築ン十年の古くて狭い職員住宅。
これはちょっとと思われた秩父宮妃殿下は、
秩父宮邸を秋篠宮家にと遺言され、お譲りされたのでした。
佳子さまがお生まれになってからもあの狭い職員住宅だったのですから、
やっぱり、かなりおかしいと思います。
歴代皇后陛下が受け継いでいらっしゃった、
素晴らしい三連のダイヤモンドのネックレス。
こちらも、美智子皇后が付けて身に付けていらっしゃったことはない、と言われています。
今のところ、確認出来るものは一連のお写真のみで、三連のお写真はありません。
両陛下が私的経費である内廷費から支出し、
私物扱いとなっている紀宮さまのティアラの一部に使われたのではないか、
という噂まで出ているほどです。
こちらが紀宮さまのティアラ。
何よりも格と位を重んじる皇室で、
皇后陛下が格下である宮家のティアラを身に付けられる日が来るとは
思いもよらず。
皇室の伝統は平成と共に消えて行っている・・・とゾッとしたものでした。
冠婚葬祭でその家が分かると言われていますが、
まさか、それが皇室のそれも内定皇族に対して当てはまるようになるとは。。。
皇室の方々に対してこうして疑われるようになったことに、
いかに今の皇室が危ういかということを表していると思います。
さて、真偽のほどはいかに。
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