政治に関わりたい皇太子ご夫妻?
2013年 11月 06日
週刊文春の皇太子さまの記事によると、
政治に関わりたいそうですよ!
皇太子擁護派がうるさいほど言うのって、
「帝王教育を受けていらっしゃるのは皇太子さまだけで、秋篠宮さまは受けていない。」ということ。
でも、帝王教育を受け、半世紀以上のお年を重ねた結果、
こんな危険な考えを持つに至られたんですよねぇ。
つくづく、帝王教育とは何だったのかと思うのですが・・・。
皇太子擁護派の言う、皇太子さまが受けた「帝王教育」は、
本来の「帝王教育」とは違ったのではないでしょうか。
秋篠宮殿下は、何も言わずとも、誰もが納得するものをお持ちでいらっしゃいますわ。
さてさて。
受け身の公務が不満で、
公務の経験も少ないのに「新しい公務を!」と仰る皇太子ご夫妻。
国民の模範となる家族に、なんだそうです。
国民の反面教師ご一家から言われたくないんですが・・・。
それから。
またもや、超危険な国連大学が登場してます。
↓以下、早読みレポを転載させて頂きます。----------
週刊文春(2013/11/14), 頁:146
皇太子が思い描く「雅子皇后」の青写真-35年来の相談役独占告白
◆ 皇太子、雅子妃、鎌田勇、被災地、オランダご訪問、宮内庁
・結婚二十年,療養10年目の節目の年の東宮ご一家。
ここまでの道は険しかった。この厳酷な日々を見守ってきた鎌田氏。
・皇太子ご夫妻の考え,ご夫妻が思い描かれている「将来の皇室像」について鎌田氏が語る。
・オランダ即位式出席について
雅子妃の同行がなかなか決まらず,世間も宮内庁も批判。ご夫妻は四面楚歌。
殿下が切実な様子で「誤解や中傷と悪意による誹謗には本当に傷ついております」と。
・皇太子結婚20周年で何か発信したいことがあるかと皇太子に聞くと
「もうお任せします。中傷だとかそういうのでどうしたらよいかわからなくなってしまいました」と。
・人格否定発言について
思い返せば人格否定会見から十年。
この十年のご苦労は天皇皇后になるご夫妻にとって大きな糧。
「人格否定発言」のとき,相談に乗っていた鎌田氏だが,
「人格否定」は皇太子の言葉ではない。
皇太子は「人格否定」という言葉をご存じなかったのではないか。
皇室と我々はボキャブラリーが違う。
・皇室外交について(←ママです)
ご成婚当時からお二人は皇室外交に夢を持っていた。
皇太子は「雅子さんは外務省のキャリアで外交のプロ」,
「雅子は中近東に詳しい。そういうことにお役にたてると思っているが,抑えられている」。
鎌田氏は,ならば国連大学に「雅子妃外交研究所」を作って
皇室外交や世界の紛争や人権,宗教問題を研究してはどうかと提案。
・オリンピックについて
久子さまが話題になったが,非常に語学に堪能な雅子妃なら,
格からしても国際的な場で歓迎されるはず。
皇太子は,自分たちにしかできないことに挑戦したいとお考え。
・新しい公務について
自分たちにしかできないこと→それが殿下の「新しい公務」
・皇太子は「プロダクティブな公務」で国民の役に立ちたいとお考え。
象徴天皇から一歩進んだ,積極的な天皇像を描いている。
その実現のために皇太子は雅子妃を選んだ。
お飾りではなく,皇室外交をサポートしてもらうために。
皇太子は,被災地慰問も大事だが,しかし,
やっぱり受け身だけじゃだめと相当強く思っている。
・陛下・皇太子・秋篠宮殿下の違い
皇太子は今,安倍ノミクスや経済活動に関心がおあり。
ご夫妻のライフワークとして実質的な仕事を探している。
陛下は学者肌。秋篠宮殿下は陛下に近くコンサバティブ。
皇太子はより現実的,水問題を選んだのもそのため。
・皇太子夫妻が目指すスタイル,3つの要素(鎌田氏の持論)
1 象徴としての活動
2 国民の模範となる家族
3 プロダクティブな活動を通じた新しい皇室像をつくる
これらは殿下も「そうでしょうね」と同意。
・「一生全力お守り」について
殿下が「一生お守り」発言をしてそれを実行している。
雅子妃は体調が悪のにあらゆることに内助の功を発揮している。
だから気にすることはないと殿下に伝えたところ
皇太子は非常にうれしそうな表情になった。
〆は,
「雅子さまは殿下のお支えで必ずご回復されるでしょう。
それまで我々国民も長い目でお見守りが責務であると思われます」
(※詳細は、各自、お求めください。)
もともとからヘンなお考えなんですから、何を目指しての回復なんだか。
まぁ、回復なんて期待してませんけどね。
それでも、国民はまだまだ長~い目で見守らなきゃいけないんですか・・・。
あぁ・・・絶望的。
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