不愉快な放送が多いTV。でも、大切なんです。
2010年 07月 07日
日曜日の午前中も、ついつい、間違って気分が悪くなる番組を一瞬見てしまいました。
神様への冒涜とはこのこと!という内容でしたが、
こんなものを放送するなんて、相変わらず捏造報道謝罪をしている放送局なだけはある!
・・・と、再認識させて頂く事も出来ました。
でも、そんなモノを見てしまった時の気分の悪さ。
こんな内容を平気で流すようでは、日本はもうお終い、と思ってしまいがち。
TVは見たいものだけを見てあとは見ない、それが理想なのですが、
我が家には、動けない病人の家族がいます。
外出と言えば、寝台車介護タクシーで病院と家の往復のみという生活では、
TVしか楽しみがないもので・・・甘いのでしょうけれど、
TVを取り上げるなんてことは、とても出来ずにいます。
そして。
その家族の本当に数少ない楽しみ、『大相撲』放送は、
昨日、生放送を中止にしてダイジェスト放送にすると決まりました。
思わず、ちょっと待って!と言いました。
全身不随の私の家族の数少ない楽しみなんです。
そうじゃなくても、私の周りに多くいらっしゃるお元気なお年寄りの方も、
『大相撲』を楽しみにしていらっしゃる方が多くて、「取り組みまでの間合いが大切」とか、
知識の乏しい私に、とても詳しく説明して下さいます。
若い人にもファンはいらっしゃると思います。
それを取り上げるんですか?受信料をちゃんと払っているのに?
残念ながら、こういう声は少数意見という事で届きませんでした。悔しい!
確かに、反社会的勢力に対するガードの甘い人達には、問題があると思います。
でも、全員ではないでしょう?
真面目に精進して稽古をしている人達もちゃんといるんです。
その人達の事はどうなるんでしょうか?
担当大臣のお名前で検索したら、またもや要注意フラグが立ちました。
もう・・・ため息も出ません。
国家解体を目指す人達から、国技は狙い撃ち!は、さすがに考え過ぎですか?
とにかく、これからは、きちんと襟を正して足元をすくわれないようにして欲しいです。
そして、そこまで徹底追及するなら、ぜひともパチンコもきちんと取り締まって欲しいです。
でも・・・特別調査委員会にはその利権が指摘される人物が入っていらっしゃるとの事。
一体どういうこと?!どうなっているのですか?!
先月、北朝鮮がサッカーW杯を無断で放送していると海外メディアが指摘したことに対し、
ABU(アジア太平洋放送連盟)が「北朝鮮の放送は適法に行われている」と
指摘を否定した件をご存知ですか?
そんな事をする連盟は、こちらのサイトから教えて頂きました。
このABUという連盟の正会員はNHKです。
拉致被害者達を未だ返さない、テロ国家である北朝鮮に無料提供した事は重大です。
でも、残念ながら、この件は取り上げられませんでした。
今回、大相撲の放送に厳しく対処したのも、北朝鮮に無料提供したのも、同じNHKです。
日本はかなりおかしな事になっていると思います。
本当にこのままだと、どうなってしまうのでしょうか。
なんだか、一つずつ、潰されていく危機感。
ウィグル人がウィグル族って呼ばれてしまうなんて!と嘆いたり、
監視カメラが防犯対策ではなく人を監視するために設置されている街の、
異様な光景にびっくりしていたけれど、私たち日本にもそんな日が来るとも限りません。
TVをつけていると、最近、やたらと気分が悪くなるのは『民力』とかいうCMのせい?
『民力』って言葉、私にはとっても違和感があるんですが、気のせい?
『民力』って、人民元とあちらの国を連想してしまうのも、気のせい?
新しい洗剤のCMかと思いましたわ、私(汗)
あれじゃあ、洗剤は売れませんよ?
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