やっぱりES細胞なわけで、、、?!
2014年 06月 16日
世界の若山先生に押しつけようとしていた笹井サンは、
「STAP現象を前提としないと、ESやTSでは説明つかない。」って仰ってましたねぇ。
↓以下参考のため引用---------------------------
STAP細胞:「僕のマウスから絶対にできない」若山教授
http://mainichi.jp/select/news/20140617k0000m040108000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20140617k0000m040108000c2.html
毎日新聞 2014年06月16日 21時16分(最終更新 06月16日 22時16分)
◇第三者機関解析結果、8株のマウスの飼育・購入歴なく
STAP細胞論文の責任著者の一人、若山照彦・山梨大教授が16日記者会見し、STAP細胞から作った「STAP幹細胞」を第三者機関が解析した結果について、「これまでの結果は全てSTAP細胞の存在を否定している」と説明した。解析したうち8株は若山氏の研究室にいなかったマウス由来と判明したという。論文不正を巡る一連の騒動については「皆さんにご迷惑をお掛けし、心からおわびしたい」と謝罪した。
解析したのは、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーから受け取ったSTAP細胞を使い、若山氏が作ったSTAP幹細胞。STAP細胞のままでは増殖能力が低く、特殊な溶液で培養して増殖する力を持たせたとされる。若山氏は論文の撤回を呼びかけた今年3月、山梨大で保管していたSTAP幹細胞の解析を第三者機関に依頼していた。
小保方氏は、当時CDBにあった若山研から生後1週間のマウスの提供を受け、それを元にSTAP細胞を作っていたという。ところが、解析した14株のうち8株は、細胞を光らせるために遺伝子を挿入した場所が、渡したマウスは18番染色体だったにもかかわらず、解析した細胞では15番染色体だった。残りのうち2株は、マウスの系統が違っていた。
遺伝子の挿入場所が異なっていた8株の結果と一致するマウスは、若山研で飼育、購入したことはなく、若山氏は「なぜこのような幹細胞ができたのか、全く分からない。僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果」と困惑した。
STAP細胞の有無について、若山氏は「絶対にないと証明することはできない」と明言しなかったが、「これまでにSTAP細胞があることを示す証拠はない。前提は崩れている」と述べた。胚性幹細胞(ES細胞)が混入した可能性についても回答を避けたものの、若山研に当時いた学生が小保方氏にES細胞を渡したと証言したことなどを挙げ、「ES細胞を自由に使える環境だった」と説明した。若山氏は、STAP細胞が持つとされる万能性を証明するためのマウス実験を担当した。【須田桃子、松本光樹】
◇若山教授の会見骨子
・STAP幹細胞が若山研究室が提供したマウス由来でない点
若山研究室で管理するマウスや過去に扱ったマウスとは、遺伝子の情報が異なっていた。理化学研究所の解析でも同じ結果だった。
・STAP細胞存在の有無
今回の結果や別の研究者の解析結果はSTAP細胞の存在を否定しているが、ないと言い切ることはできない。「できる」と言っている小保方氏が再現する以外、証明の方法はない。
・小保方氏とES細胞との接点
若山研の学生が、小保方氏にES細胞を渡したと発言。小保方氏自らも研究発表時に「ES細胞を培養している」と言っていた。ES細胞を自由に使える環境だったのは間違いない。
・小保方氏の実験ノートについて
研究者にとって実験ノートは命の次に大事。公開されたようなノートを見ていたら、問題を見つけられたのかもしれない。だが、米ハーバード大教授の右腕の優秀な研究者という触れ込みだったので、ノートを確認するということは思いつかなかった。
・自身の処分について
学長と相談したが、山梨大では処分しないという話だったので、自分自身で処分を申し出るつもり。
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優秀と評判の小保方さんに「実験ノート見せろと言えず」STAP論文共著者・若山教授
http://www.bengo4.com/topics/1652/
2014年06月16日 21時25分
STAP細胞論文の不正問題をうけて、共著者の1人である若山照彦・山梨大学教授が6月16日、同大で記者会見を開いた。理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーと同じ研究室で実験をしていたのに、彼女の「実験ノート」を見たことがなかったという若山教授は、その理由について、ハーバード大学出身の優秀な研究者という触れ込みだった小保方リーダーに「ノートを見せてくれとは言えなかった」と告白した。
STAP論文の筆頭著者である小保方リーダーは、2011年4月から13年2月にかけて、当時理研にあった若山教授の研究室に在籍していた。そのことから、会見では、若山教授が小保方リーダーにどのように接してきたのかが問われた。特に注目されたのが、小保方リーダーの「実験ノート」だ。
●「命の次に大事」な実験ノートをチェックせず
若山教授は、研究者にとって実験ノートは「命の次に大事なもの」と表現したが、小保方リーダーの実験ノートについては、見ていなかったことを明らかにした。その理由として、若山教授は、
「小保方さんは、早稲田大学出身で、ハーバード大学のバカンティ教授の右腕と言われるくらい優秀な研究者だという触れ込みで紹介された。研究室の大学生に指導するように、『実験ノートを見せなさい』とは言えませんでした」
と反省の言葉を述べた。
STAP論文の疑惑発覚後、初めて目にした実験ノートは「信じられないくらい、細かい情報がなかった」という。今後、理研の懲戒委員会が小保方リーダーに下す処分を受けて、自身も大学側に何らかの処分を申し出るという。
小保方リーダーとの接し方をめぐる主なやり取りは以下のとおり。
●「割烹着は見たことがない。エプロンを着て実験していた」
――実験ノートに一度も目を通したことがなかったのか?
通していない。ハーバードの優秀な研究者に、僕が「ノートを見せてくれ」という雰囲気ではなく、見せてもらったことは一度もない。
――若山教授の研究室の慣習は?
僕の研究室は、机を横に並べて、みんなで今日は成績が悪かったとか、この実験は発生率が悪いとか、話し合いをしながらやっている。毎日、ディスカッションをしているようなものだ。実験ノートを見るまでもなく、研究員が何をしているかを把握している。
――同じ部屋に小保方さんはいたのか?
小保方さんは客員研究員として来ていた。他の実験をしていた。実験室の中で、小保方さんと過ごすことはなかった。小保方さんだけは研究室にいなかったために、実験ノートを見る習慣がなかった。「見せろ」ということも言えず、見ないままになっていた。
——小保方さんは割烹着を来て実験をしていたのか?
割烹着は見たことがない。エプロンで実験をしていたことはあった。
――理研の笹井芳樹・副センター長は会見で、「若山さんが小保方さんの実験ノートをチェックしている手前、さらにノートを見せろということはできない」という発言をしているが・・・。
共著者たちは、あまり見ていないということは聞いている。どれくらい見たかということは聞いていない。
●「懲戒委員会の結果が出てから、大学に処分を申し出る」
――チェック体制の甘さについて、どう考えているか?
反省している。ただ、研究室の中で、毎週、それまでに出た成果を発表する会がある。(小保方さんは)必ず新しいデータが入っていて、発表の仕方もうまかった。発表を見る限り、研究が順調に進んでいることがわかるので、実験ノートを見なければいけないという状態にならなかった。
――責任を認識されているということだが、理研の懲戒委員会で小保方さん、笹井さんらの処分が近いうちに出る。若山さんはどう考えているか?
(論文撤回を呼びかけた)3月10日の時点で、山梨大学の学長に相談に行った。学長は、理研でおこなわれたことなので、山梨大では一切の処分はないと言った。懲戒委員会の結果が出てから、大学に処分を申し出るつもりだ。
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冷凍庫内に「ES」記載容器
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140616/5245741.html
06月16日 19時09分
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ共同研究者の若山教授の研究室で保存されていた、STAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまっていたことがわかりました。
理化学研究所の関係者によりますと、分析結果をまとめたのは、小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究者らのグループです。
それによりますと、センター内にある小保方リーダーらが使っていた冷凍庫の中から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中にあった細胞の遺伝子を詳しく分析しました。
その結果、この細胞には、15番目の染色体に緑色の光を出す遺伝子が入っている特徴のあることがわかったということです。
共同研究者の若山照彦山梨大学教授は16日記者会見を行い、小保方リーダーが作製したSTAP細胞を、培養したものだとする細胞を分析した結果、緑色の光を出す遺伝子が、15番染色体に組み込まれていて、これまで若山教授の研究室で小保方リーダーがSTAP細胞の作製に使っていたマウスの細胞とは、特徴が異なることがわかったと発表しています。
今回の分析結果について、理化学研究所は「小保方研究室で見つかったESと書かれたラベルの細胞とSTAP細胞から作ったという細胞の特徴が一致したのは事実だ。
これだけでSTAP細胞がES細胞だったと結論付けることはできないが、今後さらに詳しく検証を進めていきたい」とコメントしています。
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小保方氏代理人「コメントできない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000146-jij-soci
時事通信 6月16日(月)20時50分配信
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は16日、若山照彦山梨大教授がSTAP細胞の存在に否定的な解析結果を公表したことについて、「記者会見を見ていないので何もコメントできない。小保方氏も会見は見ていないと思う」と述べた。
三木弁護士によると、小保方氏は引き続き、STAP細胞の再現実験に参加する意向を示しているという。
↑ここまで---------------------------------------
第三者機関の解析によって、FLSという種類のSTAP幹細胞が
『若山研究室に存在したことがない』マウス由来であることが判明。
ということは・・・。
小保方氏は、捏造のためのES細胞またはマウスを若山研究室外部から入手したということ。
小保方氏本人が外部からES細胞を入手したか、
外部の協力者から渡されたということになります・・・?!
だとしたら、この外部ってどこなんでしょう??
う~ん。
はよ、解雇せなっ!!
こちらが、世界三大不正の方々。
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