京都のお祭り。
2013年 10月 22日
今日の京都はお祭で交通規制がある日でした。
一つは京都の三大祭りの一つ。
↓以下参考のため引用-----------------------------
古都の秋、絢爛歴史絵巻 時代祭
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20131022000081
京都三大祭りの一つ、時代祭が22日、京都市内で繰り広げられた。明治維新から平安遷都まで各時代の装束を身につけた約2千人、全長2キロの行列が秋の都大路を進み、歴史絵巻を展開した。
午前9時、桓武、孝明両天皇の祭神を乗せた鳳輦(ほうれん)が、左京区の平安神宮から上京区の京都御苑に向かった。
気温22・4度(京都地方気象台調べ)、曇り空。正午、ハイライトの時代行列が京都御所の建礼門前を出発。維新勤王隊列が軽やかな鼓笛演奏を響かせ、先頭を切った。
↑ここまで------------------------------------------
そしてもう一つは、奇祭「鞍馬の火祭」です。
↓以下参考のため引用-----------------------------
京都で鞍馬の火祭 たいまつ炎、夜空赤く染め
2013年10月22日 21時25分 (2013年10月22日 21時44分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20131022/Kyodo_BR_MN2013102201002664.html
大小約500本超のたいまつが夜空を赤く染める勇壮な奇祭「鞍馬の火祭」が22日、京都市左京区の鞍馬山にある由岐神社一帯であった。
午後6時すぎ「神事にまいらっしゃーれ」の掛け声を合図に、街道沿いの民家の軒先に一斉にかがり火がともされた。
小さなたいまつを持った子どもたちに続き、巨大なたいまつを担いだ締め込み姿の若者が「サイレイヤ、サイリョウ」と勇ましく声を張り上げながら練り歩いた。
午後8時すぎ、鞍馬寺の山門前の石段にたいまつ約30本が集められ、夜空に高く突き立てられると、祭りは最高潮に達した。
↑ここまで------------------------------------------
鞍馬の火祭は、時代祭りと違って、見に行くのはなかなか大変。
お祭りは、夜から始まって日が変るころに終わりますし、
当日は交通規制で鞍馬さん一帯に入ることが出来ないのです。
時代祭もあってややこしいから、
京都に住んでいても見に行く人はあまりいません。
鞍馬さんは狭い所なので交通規制はなかなか厳しく、
観光用の駐車場も当日はなくなっていました。
行くなら、叡山電鉄か、タクシーで近くまでのどちらかになります。
(叡山電鉄 鞍馬駅下車すぐ。)
私が行った時は随分前のことで、地の人がお世話をしてくれたので車で行けたのですが、
それでも、お祭りが終わって交通規制が解除されるまで待ってから帰るので、ぐったりしました。
お祭りが終わってずいぶん経っていたのに、
叡山電鉄の鞍馬駅のホームは、観光客の人達で大混雑でした。
今はあの頃とは比べられないほどの混雑なんだそうで・・・!!
確かにあの雰囲気はなかなかのもの、
一度は行ってみて!とオススメしたいお祭りです。
大松明はそれは大きく燃えていて、由岐神社が燃えてしまわないかと思うのに、
地元の人達は余裕で「絶対に燃えない」と言い切っていました。
あの松明の燃え具合でも、いろいろと判るそうです。
やはり、神事ですね。
喪中の家の前は玄関に大きな木の板で×印に打ち付けて、
厳重に出入り出来ないようにされていました。
門には張り紙もされていて、町中よりもかなり厳しくてびっくりした覚えがあります。
『鞍馬の火祭 4』によると、
私が行った時は圧巻だった松明なのに、観光客の増加でちょっと小さくなっているとか。
お祭りを守るためにも、そろそろ、入場制限が必要なのでは???
お祭りの日ではなくても、鞍馬寺はパワースポットとして人気♪♪
私が住む京都の町中とはまた違う風情がある鞍馬さん。
ちょっとそこまで、とはいきませんが、ほんとにオススメです。
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