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以前から怪しい話が多いIOC。
このままだと2020年の実施競技として残るには、
お金をどれだけ多く出すかで決まるのだと勝手に思っています、ワタシ。

そのIOCに関する記事をぜひ読んで頂きたいと思ったのでご紹介します。
オリンピックに興ざめしますが・・・。

なぜ、レスリングは除外されるのか『オリンピックと商業主義』
↓以下参考のため引用------------------------------
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130215/E1360866937165.html?_p=all
国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で、レスリングが2020年五輪の除外候補となったことが世界的な話題となっている。
吉田沙保里選手らが署名運動を訴えたり、スポーツ大国アメリカ・ロシアでも議論が巻き起こっている様子が各メディアでも報じられているのは皆さんご存知のとおり。
今回、特に議論の的になっているのが2点。
1)なぜ、レスリングが除外されたのか?
2)当初、除外候補と言われていた近代五種、テコンドーは残ったのはなぜか?

これに関しては、近代五種、テコンドー関係者が積極的なロビー活動を実施して残留につなげたのに対し、レスリングサイドは全くロビー活動をしてこなかったことが既に伝わってきている。

さて、ここでいう「ロビー活動」とは何か。「どんな内容を?」というのも大きな関心事だが、ブラックボックスになっている部分が大きく議論が展開しにくい。であれば、「誰に対して?」という部分を今一度突き詰めた方が、問題の本質が見てくるように思う。
誰、とは当然、国際オリンピック委員会(IOC)になる。IOCといえば、ソルトレークシティ冬季五輪の招致スキャンダルも記憶に新しい。ここから、今回の問題も金銭的な裏取引があったのでは?と勘ぐる人も多い。
IOCとはいったいどんな組織なのか。なぜ、「オリンピックと金」の問題が毎度毎度ささやかれてしまうのか。このことを考察するうえで最適の書が『オリンピックと商業主義』だ。本書では、五輪における商業主義がいつから始まり、どのような変遷を遂げていったのかを、五輪礼賛でも金権批判でもないスタンスで冷静に分析していく。

そもそも、実施競技を入れ替える理由は「大会を活性化させるため」だとされている。
だが、すでに活性化など不要なほど、五輪が世界最大のイベントであることに疑いの余地はない。むしろ、際限なく膨らんでいく五輪の開催経費が、さらなる活性化を求めるという悪循環を作り出しているようにも思えてくる。

昨年のロンドン五輪は、実に「3度目」のロンドン開催であった(1908年、1948年、2012年)のだが、1908年に行われたロンドン五輪にかかった経費が1万5214ポンドだったのに対して、2012年大会でかかった経費は運営費だけで20億ポンド(約2500億円)。物価指数を換算して比較すると、104年の間に6385倍も金のかかる巨大イベントになってしまったことがその証左であるだろう。

本書ではこのように、第一回のアテネ五輪から直近のロンドン五輪まで、どのように五輪の開催経費が変遷し、増大していったのかを記していく。
《現在のオリンピックにおける「商業化」の弊害とは、突きつめて考えると、営利団体ではないはずのIOCが、収入を極大化しようとしているところにある》という指摘は、スポーツが誰のものか、という点からも非常に興味深く、また、この増大していく収入が、IOCの権力をまた違った形に歪めていく様子も明らかにする。
例えば、IOCは2008年時点、スポンサー企業からの協賛金だけで86億円を得ていたのだが、この巨額の分配金を何に使ったのかの公開義務がなく、詳細は不明だという。
どの政府に対しても報告義務はないのだ。きわめて秘密主義が強く、会議からマスコミを締め出し、年次報告書の公表さえしない。(略)そんなわずかな説明責任しかない組織が、ある程度の収賄を隠していたからといって驚くには当たらない》
この発言は、ソルトレークシティ招致スキャンダルに言及したスポンサーサイドからの発言として紹介されているのだが、この秘密主義も今回のレスリング問題の一端を担っているように思えてくる。


他にも本書では、オリンピックの舞台裏にある莫大な放映権料やスポンサー料がIOCの懐を潤し、競技のルールや実施方法にまで影響を及ぼす実態に迫っていく。一方で、その資金のおかげで途上国の選手が五輪に参加することができ、五輪憲章における「世界中の競技者を一堂に集めること」という正義を実現できている現実も紹介する。
IOCという組織の意義、役割、問題点を知ることは、今回のレスリングだけでなく、東京都も立候補している2020年五輪の開催地決定(今年9月に決戦帳票)においても重要な観点であるだろう。五輪招致に賛成・反対の立場はあれど、日本という国が国際的にスポーツでどう伍していくか、という課題にも関わってくるからだ。

IOCや五輪のマネタイズに関する書は今回紹介した『オリンピックと商業主義』の他にも多数あり(『黒い輪―権力・金・クスリ オリンピックの内幕』、『オリンピックはなぜ、世界最大のイベントに成長したのか』などが代表例)、いずれも「スポーツがかかえる問題点」「スポーツとお金の関係性」を考える上で大きなヒントがある。また今月末には新潮社から『IOC:オリンピックを動かす巨大組織』という、まさにIOCのそのものに迫る本も刊行される予定だ。こちらに関しても改めて機会を設け、紹介していきたい。
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やっぱりカネ!? レスリングが五輪から除外された背景
↓以下参考のため引用------------------------------
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20130214/Real_Live_12991.html?_p=all
 国際オリンピック委員会(IOC)は2月12日、スイス・ローザンヌで理事会を開き、ロンドン五輪の26競技から、20年五輪で実施する25の「中核競技」を選定し、レスリングが除外された。
 レスリングは1896年のアテネでの第1回五輪で実施された8競技のうちの一つで、歴史と伝統ある世界的に普及した競技であるだけに、大きな違和感は禁じ得ない。
 日本にとって、レスリングはお家芸で、過去金メダルを男女合わせて28個獲得。獲ったメダルの総数は62にも及ぶ。先のロンドン五輪では、男子フリースタイル66キロ級の米満達弘、女子フリースタイル63キロ級の伊調馨、同55キロ級の吉田沙保里、同48キロ級の小原日登美が金メダルを、男子フリースタイル55キロ級の湯元進一と、男子グレコローマン60キロ級の松本隆太郎が銅メダルを獲得している。

 中核競技から除く1競技の選定は、IOCのジャック・ロゲ会長を除く14人の理事により無記名で投票。1回目の投票ではレスリングと近代五種が各5票、ホッケーが2票、テコンドーとカヌーが各1票だった。以降、この5競技に絞り、過半数を取る競技が出るまで、最少得票の競技を除きながら繰り返し投票を実施。最後の4回目の投票でレスリングが8票と過半数となり、近代五種とホッケーは各3票だった。

 選定基準は世界的普及度やテレビ放送、スポンサー収入など39項目を分析した報告書を基に、理事会が判断したとされるが、明確な理由は明らかになっていない。


 20年五輪では中核競技に選定された25競技に、16年リオデジャネイロ五輪から採用されるゴルフ、7人制ラグビーに加え、残り1競技が入る。その1枠はレスリングの他、復帰を目指す野球と女子ソフトボール、空手、武術、スカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、水上スキーのウエークボードの8競技のなかから、5月の理事会で候補を1または複数に絞り込み、9月の総会で決定する。皮肉なことに、日本オリンピック委員会(JOC)が強力に復帰を推進する野球と女子ソフトボールが、レスリングと1枠を懸けて争うことになってしまった。

 ただ、IOCでは大会の活性化のため、競技の入れ替えを進める方針で、理事会で評価の低いレスリングの存続は極めて厳しい情勢とみられている。

 五輪には欠かせないと思えるレスリングがなぜ、除外されてしまったのか? IOCがまとめたロンドン五輪実施26競技の評価報告で、レスリングは低い評価だった。ロンドン五輪での人気度は10段階の5を下回り、テレビ視聴者数やインターネットのアクセス数、メディアによる報道も少なかったと判定された。

 IOC委員や理事の出身国も影響したとみられる。レスリングが強いのは東欧、中東、米国、日本といったところで、IOC委員の3割強がレスリングの普及が遅れている西欧出身。ロゲ会長を含む理事15人のうち、9人は欧州出身だが、レスリング強豪国の出身者は一人もいない。

 当初、除外されるのは近代五種かテコンドーが有力ともいわれていたが、両競技の関係者が理事のなかにおり、ロビー活動(政治的な働きかけ)にも熱心に取り組んだ。次期韓国大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏は韓国発祥のテコンドー存続のため、ロゲ会長に直訴もした。一方、レスリングは「除外されるはずがない」との慢心から、ロビー活動はしていなかった。


 むろん、政治的背景だけではない。五輪の商業主義化も、大きな要因だろう。IOCは国際レスリング連盟(FILA)に対し、これまで、男子で実施しているグレコローマンが「動きが少なく見映えしない」点や、ルールの複雑さを指摘してきた。つまり、「テレビ向きではない」ということだ。

 すなわち、競技自体が見ていて、面白みに欠けルールも難解とあれば、世界的にスポンサーも付きづらく、チケット販売収入、放送権の獲得や、その権料の金額にも影響する。早い話、商売になりづらいレスリングが、除外されたということだ。強豪国の日本国内でさえ、注目度が高かった吉田沙保里や浜口京子の出場試合こそ、視聴率も高かったが、その他の選手の出場試合は低かったのが現実。

 とはいえ、レスリング以外にマイナーで、ビジネスになりづらいような競技は多数ある。それなのに、なぜレスリングが除外なのかとの疑念は尽きないが、IOCで決まったことは、もはや覆せない。

 復帰を目指す野球は試合時間が長く、テレビ放送に適さないため、7回制にすることを検討するなど、なりふり構わぬ姿勢を見せている。レスリング以外の7競技は、すでにロビー活動を始めており、レスリングがこれから開始しても立ち遅れは否めず、劣勢となるのは間違いなさそうだ。
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by Lisa_cerise | 2013-02-15 22:18 | 気持ち | Trackback | Comments(0)

日本人の心を大切に          ・・・Lisa


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