体罰容認から一転した、市長。

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桜宮の体罰事件。

体罰は責められるべきだと思います。
ただ、運動部で気合いを入れるという意味での「喝を入れる」ことなしに、
良い成績を出せる、とも思えない。
でも「喝を入れる」ことと今回の「体罰」はタチが違う。
練習試合中に「体罰」って、逆効果だとも思う。

何よりも、ちょっと待って!と思うこと。
「体罰のおかげで強くなった。」という一部の擁護意見をどうしたら排除できるのでしょうか?
顧問教師がバスケットボール部を全国のトップクラスにした実績に対する評価はどう捉えるのでしょう。

今回の事がなければ、
もともと、体罰容認派の橋下市長は「あなたの力で彼らは強くなれた。」と発言したかもしれません。

高校生が自殺をしてまで訴えしなければ、
この顧問教師に対する「評価」は全く違う方向に進んだままなんですよね。

今回も、パフォーマンスに見えて仕方がない市長の言動が目に余ります。
高校生の自殺をきっかけに学校現場への直接介入を目論んでいます。

この顧問教師は、公立としては異例の18年間も同じ学校に居るのです。
危機感が薄れているであろう中で、
大阪市のトップが「体罰は絶対に許さない。」と発言しているのと、
「体罰を容認する。」と発言をしているのとでは、
現場での危機感は違ったと思います。

↓体罰容認派の橋下市長のかつての発言です。

「もみあげをつまんで引き上げるくらいまではいい」 橋下市長の「体罰」新解釈が波紋
↓以下参考のため引用------------------------------
2012/10/ 4 19:33
http://www.j-cast.com/2012/10/04148962.html
大阪市の橋下徹市長が提案した問題生徒・児童への対応指針が物議をかもしている。市の有識者会議で、橋下市長は教員が「懲戒権」を活用できるようにすべきだと提案し、「もみあげをつまんで引き上げるくらいまではいいと思う」などと述べた。橋下市長は、これは「体罰」とは異なるものだとしているが、「発言は体罰容認につながる」との批判が出ている。

学校基本法では体罰を禁じており、「指導」と「体罰」の線引きについては議論が続いてきた。この線引きについては、07年に文科省が、問題行動を起こす生徒への対応についてのガイドラインで示している。それによると、「殴る、蹴る」「正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる」といった行為は体罰にあたると解釈されているが、有形力(目に見える物理的な力)の行使をともなう懲戒については、「一切が体罰として許されないというものではない」とも説明している。

「ちょっと立たせただけで体罰とかですね…」

橋下市長は、2012年10月2日に開かれた教育振興基本計画を議論する有識者会議の中で、「文科省のガイドラインに(加えて)、また大阪市が作ってもいいんじゃないですか?」と、さらに具体的なガイドラインを作るように求めた。
橋下市長は、「先生ももうちょっと、どうなんですか、懲戒権というか、認めてあげられないもんなんですかねー。ちょっと立たせただけで体罰(と言われる)とかですね…。『これぐらいはいいでしょう』っていうガイドラインを示してあげるとですね…。もう(生徒を)怒れなくなってますよ、先生が」
と、教員が問題生徒に対して行える対策が限られていることを問題視。
「体罰はダメ」と断りながらも、ガイドラインの一例として、「僕は、もみあげをつまんで引き上げるくらいまではいいと思うんですけどね、そんなのしょっちゅうありましたし、それぐらいなかったらねー、ダメです。大阪市でそれを体罰とか何とか言われたら、政治で僕が引き受けますから」と述べた。さらに、
「腹をどつかれた時の痛さ、そういうものが分かれば、相手側の方に対しても歯止めになると思う」
と、いじめ対策の側面も強調した。
↑ここまで------------------------------------------

体罰をした顧問教師への管理責任はどうなるんでしょう?
それを棚に上げておいて、
この事件発生後に発言したように自分への権力集中を計ろうとしているなら、
橋下市長のやり方は卑怯だと思います。

すり替えないで欲しいものです。

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by Lisa_cerise | 2013-01-12 16:04 | 気持ち | Trackback | Comments(0)

日本人の心を大切に          ・・・Lisa


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