文化はとても大切です!

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なんだか、それは違うでしょう?
って思う時があるんです、この方の発想。

あの素敵な風情は図書館だからこそ、って思います。
ワタシだけ?と思っていたら、
↓抗議殺到なんですね。

「大阪の中之島図書館廃止」との報道 橋下市長に「壊さないで!」と抗議殺到

この方の発言には、
「そりゃあ、ごもっとも」という事もあるのですが、
何から何まで賛同します!という風にはなりません。

↓それにしても、文化事業への風当たりの強い事といったら・・・悲しい限りです。

改革PT試案 「役割終えた」廃止される文化事業も
↓以下参考のため引用------------------------------
大阪市音楽団は廃止、大フィルカット額は25%に…

 大阪市の改革プロジェクトチーム(PT)がまとめた試案で、カットが提示された事業の中には、文化事業も含まれ、「役割を終えた」として廃止されるものもある。

 大正12年創設の大阪市音楽団は、日本最古の交響吹奏楽団だが、全国で唯一の自治体保有楽団であることがかえってあだとなり、廃止方針が盛り込まれた。


 音楽団には現在、市教委の職員として団員38人が在籍。大相撲春場所の優勝杯授与の際の君が代演奏や、選抜高校野球大会の入場行進曲の録音などで実績がある。

 平成22年度の運営経費約4億8千万円のうち、4億3千万円を市が支出。1月の市議会決算特別委員会では橋下市長が「直に抱えていく必要はない」と発言していた。辻浩二団長は「団員にはとまどいが広がっているが、自主運営を視野に入れて対応を検討する」と話している。

 一方、橋下市長の就任当初からやり玉に挙がった大阪フィルハーモニー交響楽団と財団法人・文楽協会は、市長が当初示唆した運営補助金の全額カットから、試案では25%カットとしている。大フィルの佐々木楠雄常務理事は「ある程度の予算がつく余地が残されたことはありがたい。(今後、文化振興金の分配を決定する第三者機関の)アーツカウンシルに評価してもらえるよう努力したい」と話した。
↑ここまで------------------------------------------

とってもいいです!と思う発言もたくさんあるんですが、
こんな感じでバッサリ挙げられると寂しい限りです。

あの文楽も対象なんですよね(悲)

文楽って、来て良かった!と、
終わった後の余韻と共にしみじみ感じるし、
日本ってすごいなぁ、って誇らしく思うんですよね。
大阪市の国立文楽劇場はいい雰囲気で、楽しめます。
学生の頃から好きな演目は原本をじっくり読んでから行っていたものです。

文楽を大切に継承して行って欲しいと思うんですよね。
日本の文化を守って欲しいと願っています。(というわけで、電凸。)

でも。ワタシなんかより、
↓文楽の良さと現状の問題をこの方がしっかりと語って下さってますので、ぜひご一読ください。
ドナルド・キーン氏に聞く(上)人間より美しく豊かな表情http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120616/ent12061608130001-n1.htm
↓以下参考のため引用------------------------------
2012.6.16 08:10
 大阪市の補助金削減問題で揺れる伝統芸能「文楽」について、日本文学研究の第一人者で文楽に詳しいドナルド・キーン氏(89)は「日本の芸術を守るのは、世界のため」と削減への反対を表明している。キーン氏が語った文楽への思いを、3回にわたって掲載する。(構成 飯塚友子)

 私が文楽を初めて見たのは60年前、京都の南座です。英米にいた頃、写真だけで見る文楽は、人形遣いが人形より目立って見えました。しかし本物の舞台は、人間が操っていることを忘れさせました。

 当時は文楽の黄金時代で、豊竹山城少掾(とよたけやましろのしょうじょう)や八世竹本綱大夫、人形遣いに三世吉田文五郎、二世桐竹紋十郎らの名人がいた。しかし観客は30~40人くらいで、「仮名手本忠臣蔵」上演時以外は、本当に少なかったです。

 今、大阪で同じ問題が続いています。今年2月、東京の国立劇場で(菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)の)「寺子屋」を上演したら超満員でした。しかし、大阪市の国立文楽劇場はガラガラで、特に若い観客が来ません。

 背景に、学校で国文学も近松門左衛門も全く教えてこなかったことがあると思います。高校生にとって古典の授業は、恐らく最も退屈でしょう。それは大学入試のため、文学ではなく文法として教えているからです。先生は「原文で読まなければ古典の味は分からない」と言いますが、すると外国語訳で読む人は理解できないことになります。

 私の場合、「源氏物語」を初めて読んだのは18歳の時、アーサー・ウェイリー(英国の東洋文学者)の英訳本でした。非常に感激しました。戦争が激しくなりつつある時期、一種の救いでした。その気持ちは今も続いています。それは私が日本語の文法を理解できるようになったからではなく、作品そのものが傑作だからです。要するに価値ある作品は、現代語訳を読み、最後に原文を読めばいい。

 しかし現在は、NHKも文楽を放映しません。教育もテレビ番組もなく、文楽の価値が分かるに至る機会すら失われていると思います。もし適切に文楽に触れる機会があれば、若い人も面白いと思うでしょう。

 文楽は日本の芸術の中でもっとも特異なものです。子供向けの人形芝居はあらゆる国にありますが、脚本の文学的価値はゼロです。しかし文楽は脚本に文学上の傑作が書かれた、世界で唯一の人形芝居です。

 さらに文楽の人形は、人間以上の表現を見せる瞬間があります。後ろ振り(女性の後ろ向きの美しさを見せる)など、人間より美しく見えます。人形で一番難しいのは動かないことですが、吉田簑助(みのすけ)(人間国宝の人形遣い)が遣う「曽根崎心中」のお初は、動かなくても生きています。

 そして太夫(浄瑠璃語り)の面白さ。いい太夫は今、少ないですが、三味線と人形とのコンビネーションがうまくいったときの素晴らしさは、すぐ感じられます。日本人は文楽を誇りに思うべきです。誰も子供向けの芝居とは思わないです。
                  ◇
 ■橋下市政の文楽冷遇
 橋下徹大阪市長が、平成24年度市本格予算編成前に、文楽協会への補助金を25%削減する方針を表明している問題。補助金は年5200万円から3900万円になる見通しで、府知事時代と合わせ、年3千万円の削減になる。
                  ◇
【プロフィル】ドナルド・キーン
 Donald Keene(鬼怒鳴門) 1922年、米ニューヨーク生まれ。米コロンビア大、英ケンブリッジ大を経て53年京都大院留学。平成20年、文化勲章。24年、日本国籍取得。24日まで、東京都北区飛鳥山博物館で「ドナルド・キーン展」開催中。
↑ここまで------------------------------------------

どう思われますか?
軽費削減も大切なのは分かっていますが、
お金には変えられないうんと大切なものってあると思うのです。


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by Lisa_cerise | 2012-06-20 23:19 | 維新の会_橋下氏 | Trackback | Comments(0)

日本人の心を大切に          ・・・Lisa


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