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『比例区』について、知らなかったこと。


日本国の将来がかかった、大切な選挙が近づいています。

選挙には、選挙区と比例区があるのは知ってますけど、
恥ずかしながら、比例区の方式が衆議院と参議院で違うとは知りませんでした。

ということで。
比例区について、もう一度調べてみました。

選挙区制の方は、投票については両院で同じ方式だから、
自分の選挙区に立候補している候補者の名前を間違えずに記入すればいいのです。

でも。
比例区の方は違うのですね。
参議院の方は、比例区の候補者の中から一番支持したい人を選び、
投票用紙に記入すればいい
のです。
もし特に支持する人がいない場合には、政党の名前を記入してもいい事になっています。

衆議院の方が、候補者名ではなく政党名を書く事になっているので、
参議院も政党名を書くものと勘違いする人が出てくると聞きました。
家族や知人に聞いてみたら、比例区は政党名を書くものと思っている人が殆どでした。
私も前の参院選では政党名を書いた一人です。(誇らしげ?)

ここがポイント!かも。
政党名は1票の力です。
でも、個人名を書いた票は、もしその候補者が当選できなくても、
その人が立候補した政党の得票になります。
そして、投票した1票に付加価値があることになるのですね。

確かに1票に変わりはないのですが、
当選者の得票数は、その方が議員になってからの大きな力になると思います。
国民からの思いである得票数が100万票の人と10万票の人とでは、
議員になった後でのその方の党内での言葉の重みが違うと思います。
他にも色々あるとは思いますが、私はこれを信じることにします。

ということで。
参院選の比例区では政党名ではなく、候補者の名前を書くべきだと思います。
自分が支持している候補者には、できるだけ多くの票を個人名で獲得してもらいましょう♪
私も前回の参院選では政党名を書いたので、今回は候補者名を書くことにします。

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by Lisa_cerise | 2010-06-27 00:25 | 選挙について

日本人の心を大切に          ・・・Lisa


by Lisa_cerise